寿福寺から鎌倉駅に戻り
少し遅めのお昼ゴハンやかき氷などを食べてから
歩いて建長寺に行きました。
思っていたよりも敷地が広く、たくさんの建物が建っていました。
私は屋根の垂木が好きなので、今までは垂木部分ばかりを見上げていたのですが
鎌倉に来てからはなぜか屋根の唐破風の部分が気になりました。
唐破風は屋根の破風の部分がくるんと丸まっていて
中央が盛り上がり両端がへこんでいてくちヒゲのような形をしています。
今までも見ていたかもしれないのですがあまり注目したことはなく
鎌倉に来てから突然唐破風が美しいと感じるようになりました。
写真は撮らなかったのですが鶴岡八幡宮にある白旗神社は
黒い漆塗りの美しい神社で、唐破風がさらに美しさを際立たせていました。
屋根を眺めたり雲龍図という天井の龍の絵を見たり
キレイな緑が広がる庭を見たりしてのんびりと過ごしました。
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